東京オリンピックと大阪万博

東京オリンピックの次は大阪万博の誘致だそうです。
この動きにネットでは、「昭和かよ」という意見が書き込まれていましたが、実際に前のオリンピックと万博を経験した世代の人たちも、意見はやはり「昭和かよ」のようです。

1964年の東京オリンピックと1970年の大阪万博。当時の日本は、高度成長期真只中。人々は、普通に働いていれば、毎年収入も上がる。いまの日本と比べ、なんと精神的ストレスが少ない時代だったことか。
1964年の東京オリンピックは、太平洋戦争後のひとつの節目。連合軍に大敗した日本が見事に復興を遂げ。再び世界へ旅立とうとしている。そのことを象徴したものでした。その成功を追認する形で実施されたのが大阪万博です。

それに対し、2020年の東京オリンピックの位置づけはどうなのでしょうか。そして大阪万博の誘致に成功したなら、それは世界に対するどのようなメッセージになるのか。

現状の日本、底が見えない少子化。日銀の金融緩和で、辛うじて正常を繕っている経済。
こんな状態で、ビッグ・イベントを催す。
こんな実態を放置している日本人。やはり、どこかおかしいです。

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